産めないから、もらっちゃった!

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zoom RSS こうのとりクラブ

<<   作成日時 : 2016/09/29 12:03   >>

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タイトルは、約20年前の本。

「こうのとりクラブ」  1994年刊行 @筑摩書房

作者はアイリス・レイナー・ダートさんです。

いかにもなタイトルですが、めっちゃ面白かったです。



養子縁組を含めて、イレギュラーな家族の形がたくさん。

20年前のアメリカでの問題点が、今の日本にぴったりかも、と

ついつい引き込まれて読みました。



精子バンクで二人の子供を授かった美貌のキャリアウーマン。

遊び疲れて50才になり、養子を迎える決心をする独身映画監督(男)。

夫に押し切られて代理母出産を受け入れたブティック経営の夫婦。

売れっ子コント作家コンビで、ゲイの彼と人工受精で子供を作る人。

未婚の幼い母も登場。

この面々を、子育てが終わりかけた心理カウンセラーが中心となり

こうのとりクラブへいざない、本音の悩みをぶつけあう。


どうです、面白そうでしょ?

もっとも、こうのとりクラブの場面よりも、登場人物のこれまでの生活が

事細かに紹介されていて、その心理描写や生き方が興味深いです。

なんたって、ここはロサンジェルスなんだもの! 

忙しくて目が回りそうな毎日に、代理母への疑惑が忍び込んだり 

打ち合わせ現場から、かのロバート・レッドフォード(!?)を置いてけぼりにして

未婚の母の出産にかけつけたり 

ドタバタ喜劇をみているような楽しさもあります。



そして、(20年前にしても) 普通と少し違った子育ては

東西問わず、似たような悩みが発生するものだ、と感心しました。

割り切っているようで、家族や職場の友人の反応などにナーバスになります。

なに、20年もすれば、そんな些細なことは笑い話になるんですけどね。



なお、あちらでは、AIDのお相手は番号で呼ばれ

キャリアウーマンは、きょうだいを育てたい、と二度同じ番号を選びました。

将来出自を知りたがったら、子供に教えられるなんて、さすがアメリカだ。



もっとも複雑に思えたのが、心の友であるゲイのパパの件。

さて、ママは成長した子供たちに、どう説明するのかしら?

このケース、アメリカでは現実にもたくさんありそうで

そしてこの本の20年後(まさに今) 子供たちは成人してます。

両親からの真実告知をどう受け入れたのか?

現地に飛んで、現実の子供たちに聞いてみたいです。



    See You〜 






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