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zoom RSS ひきこもりについての講演会

<<   作成日時 : 2016/12/25 15:53   >>

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夫婦とも、ほとんどひきこもりのメイプル家ですが

たまには真面目なひとときを過ごそうと

当県の里親会の勉強会に参加してみました。



たぬき県から、ひきこもりの家族支援が専門の大学院の先生がいらして

しょっぱなから

「ひきこもりについての話なので、あまり里親さんたちの参考には・・・モゴモゴ」

と遠慮がちなことおっしゃってました。



こちらも、関係なさそうだけど、まぁこれも付き合いだわ、と

軽い気持ちでいましたが・・・・・。



いやいやいや、結局子育てに参考になることがたくさんあって

ひとつふたつは記事で紹介したい、とマメにメモをとってきました。



専門的なひきこもりのお勉強をしているご両親たちにとっては

「あるある〜」「聞いた聞いた〜」「それ、超初歩的よ〜」という内容かと。

ここでは、ひきこもり関係ないまま受講した素人の印象を書きますので

そこんとこ、ご了承を。



徳島大学の境泉洋先生がお話してくださいました。


原則的には社会参加を6か月以上回避し、家庭にとどまり続けている状態。

低めに見積もっても約232,000世帯にひきこもりがいる。



そ、そんなに? 



慢性期に至る家族関係においてなされる 誤った学習とは

@ひきこもり→叱咤激励→反発→(デメリット)→叱咤激励・・・

Aひきこもり→待つ→何も起こらない→(デメリット)→待つ・・・


家族はこの二つの方法しか思いつかなくて、お手上げ。


そして、こう落ち着く。

ひきこもり→そっとしておく→何も起こらない→(メリット)→平和に暮らせる
        (恐怖・反発への心配)



家族は、

甘やかしてはいけないという焦りと、焦らせてはいけないという恐怖に

この悪循環から抜け出せない。




そんなご家族を対象にした支援の方法を聞かせてくださったのですが

まずは家族自身の機能回復をめざすこと。

ひきこもりの子さえいなければ、などと言い訳をせず、自分の人生の主役であること。

そして、引きこもり本人と家族関係を回復し、社会とつなげる役目を果たすこと。




この時おっしゃった一言が、心に強く残っています。


まずは、お母さん本人が幸せであらねば、決してお子さんは幸せを感じられない。


あら、これって、うさぎがずっと思っていることだわ。

大変だ、忙しい、自分の事は何にもできない、と子育てを理由にイラついて

小さな幸せを見逃してるって、もったいない。

いや、大きな幸せならなおいいんだけど、とりあえずはね。

自分が楽しくなることを、身近なところから見つけてほしい。

持っていないものをうらやむより、この手に握っているものを見直してほしい。

けっこう、いろんな素敵なものを、それぞれ持ってるものですよ。


この時大事なのが「よそと比べないこと」だそうです。

そうそう、そこもポイントよね〜 と

「よそはよそ、うちはうち」を唱えてきた身には、嬉しい一言。

たとえお勉強が苦手でも、めんどくさがりでお料理に関心なくても

お年玉は、あっという間にぴらぴらした服を買って浪費しても

「なんとかなるなる〜」という困った母の口癖を引き継いでても

(もうやめとこ、アンの困ったちゃんネタはキリがないから・・・




話が逸れましたが。

家族関係の基盤は信頼です。

これができていれば、褒めると子供が喜び、叱ると反省する。

そうでないと、褒めると子供は嫌がり、叱ると反抗する。


このあたりは、普通の子育てにも共通しているな、と感じました。



真面目には聞いていましたが、ひきこもりはうさぎにとっては他山の石なので

正直「おもにお母さんは、大変だなぁ」という気持ちから深く入ることは出来ませんが

次の例には、なんだか反抗期のアンの仏頂面を思い出して

あの頃知ってたら、あれほどお互いカリカリしないで済んだのかな、と

遅まきながらの後悔をしました。

子供は親が一番知ってるんだから、と ろくに育児書読まなかったから・・・。



     例

28歳の息子は仕事をせず引きこもって3年。

たまにリビングに降りてきて野球を見ているので、これからの事を話そうと思うが

話しかけたとたんに2階に上がってほとんど話ができないので困っている。



   悪い対応

子:(夕方リビングに降りてきて野球をみている)

母:最近、ずっと部屋にいるけど何してるの?(警戒することを言う)

子:別に何もしてないよ。

母:何もしてないなら、これからの事も少し考えたら?
                            (否定的・警戒すること)

子:もう、うるさいんだよ。(2階に上がっていく)



   良い対応

子:(夕方リビングに降りてきて野球をみている)

母:お茶でも飲む?(安心することを言う)

子:飲む。

母:はい、どうぞ。

子:ありがとう。

母:たまにはこうやってのんびりお茶を飲むのもいいね。(笑顔)
     (短く肯定的に言及している行動を特定する。母の感情を明確にする)


1階に降りてきたことを直接褒めるのは、褒めたことにならない。

自分の行動が自分にメリット(お茶・笑顔が心地よい)があると感じるのが

思春期以降の褒め方だそうです。




ま、教え通りにいかないのが、生もの相手の子育てなんですけどね。

あのとがった目つきのアンが目に浮かび、よくも無事に乗り切ったものだ、と

思うこと多し、の(手抜き手抜かりの多かった)母なのでした。

ひきこもりにはなりませんでしたが、月曜病で頭痛・腹痛が続いた時期もあったもの。

女の子だったことが、セーフだったのかも。

ひきこもりは、圧倒的に男性に多いそうです。(繊細だものね)



じっさいにひきこもりのご家族がいらっしゃる方へ

境泉洋(さかい もとひろ)先生は、たくさんの指導書も出しておられます。

興味のある方は、ご本を読まれると参考になることが多いのではないでしょうか。

優しい穏やかな笑顔の方で、直に支援してもらえるご家族はラッキーだな、と

お話を聞きながら、ずっと考えていたんですよ。










                  

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