思い出のマルモ・ママ

日曜日の夜 チャンネルを替えていて ふと見入った新番組。

「マルモのおきて」 というドラマです。

なんとなく 主演の阿部サダヲさんが気になって手が止まりました。

うさぎは あんまりテレビを見ないし

特にドラマは 新聞の紹介欄で粗筋を読んでお終いってケースが多い。

好きな本が原作だったりしたら なおさら見ない。←これは映画もね。

イメージ違いすぎて 一人で突っ込んで イライラするだけだもの。


  


このドラマは 孤児になったふたごちゃんを 独身の男性がひきとるって話。

狂言回しとして 人語をしゃべるシュナウザー犬が登場するSFチックな展開。

ふたごちゃんを演じる子役がまた 涙を誘ういたいけさで

ついつい 最後までお付き合いいたしました。

ただ 次回も忘れず見るかどうかは・・・・・微妙です。←面白い本があればそっちだね


いきなり 葬儀場から親戚の家に ひとりづつ連れてかれる展開や

劣悪な住環境の独身男性が 子供達をひきとれるのか?という

いまさらな突っ込みどころは さておいて。



ドラマをみていて ふいに思い出しました。

「これとそっくりの話、そういえば昔きいたっけ!」



出張の多い仕事をしていた 新婚時代のうさぎ

しばらくお隣のきつね県で過ごしたとき

一緒のお仲間とは 一期一会とはいえ 親しくさせてもらいました。

うさぎよりかなり年上の その人は

「家をあけるけど こどもたちもおおきなって この頃は安心や~」 と

気持ちも体格も どっしりとした肝っ玉母さん、って感じでした。



うさぎ
が信用できたのか 再会はほぼないのでむしろ話しやすかったのか 

そのうち こどもたちの事を 話してくれました。

「男の子、ふたりなんよ。 うちは母子家庭。 上の子は高校やけどな。」

上の空に相づちをうちながら聞いてると だってほら、若いから何にも考えてないしぃ 

この方、いきなりの爆弾発言。

「わたし、こんなに贅肉付いてるけど お産太りやないんで。

うちの子らは わたしの産んだ子じゃないからな~、うふふ。」

てきばきと仕事をこなすメンバーからは 少し疎んじられていて誘われず

このときは 下戸なので飲み会の誘いを辞退したうさぎとふたりきりで

ビジネスホテルで ゆっくりしていました。



いまにして思うと 子育てすることになった経緯と現状を

だれかに 詳しく話したかったんでしょうね。 わかる、わかる。

今はうさぎだって アンのこと、こんなに喋りまくってるもの。

(しかも まだ喋り足りないもの・・・・・どんだけ?って話。

たまたま 子育てに(当時は)なんの興味もないうさぎが相手で

申し訳なかったなぁ・・・・・。 おとなしく聞いただけ、上出来かも。



彼女は 「こんなんやけん、結婚相手はおらんやろっ」と言ってました。

まぁ客観的にみて 決して引く手あまたではないタイプでしたが(失礼)

本人は 自分で仕事して生きていく。 一人でも人様に迷惑かけんように。

そういう生涯設計の独身貴族・・・ 今で言うアラサー世代に入ったころに

親戚のお葬式で ふたりの男の子に出会います。

引き取り手がいないので このまま施設でお世話になるしかない。

小学2年生の兄と学齢前の弟が お棺のそばにうつむいて座っていました。



そろって 富裕ではない親戚たちに 反対されつつも

彼女は 独身のまま 2人の男の子の母親になりました。

「お金のことでは たよっていかんわ。 それならええやろっ!」

「ふん、知らんで、勝手にしいや~」




彼女によると なかなか大変だったらしい。

「言うこときかんなら、出て行き~ 」 と本気で怒鳴ったり泣いたり。

でも 子供達を施設に入れることは どうしても止めたかったから、と言ってたね。

あ もしかしたら 彼女もそういう ちょっと寂しい育ち方をした人かも知れない。

なにしろ パイン家直伝の「気のつかない」タイプのうさぎのこと。

まったくぼーっとして 彼女の話を聞くだけでした。



話を聞いた当時は すでにお兄ちゃんは高校生になっていて

「もうっ おかん! 風呂上がりは早うパジャマ着て欲しい!」

「ええやん、暑いんやもん、汗引くまで裸でおったって~」

と まぁ ごく普通に 母と息子の会話をしているって事でした。

(普通? ま、普通って事にしときます。)



数日のおつきあいで そのまま会うこともないまま

このドラマ 「マルモのおきて」 をみるまで

彼女のことも その子供達の話も すっかり忘れていました。

今のうさぎだったら いっぱい訊いてみたいことがあるんだけどなぁ・・・・

彼女自身の母親はどう言ったの?そもそも母親がいたのか?いたら止めるよね。

親戚って どの程度のつながりだったの?

(ドラマでは 実の叔父、叔母がけっこう冷たい対応で邪魔者扱い)

30年も前だから制度もゆるくて 独身者が親権を持てたのかしら?

いや公的な機関には全くタッチさせずに 内々で話を決めたのでOKだったの?




連絡もとれないのが とても残念ですが (彼女の名前すら失念)

未婚のまま 養母になって 全力投球していたようすの彼女ですから

きっと親孝行な2人の息子さんと 楽しい老後を過ごしてることでしょう。




でも 不思議ですね。

特別養子縁組を思い立ったころにも この話、全く思い出さなかったのに。

うさぎの記憶の回線、ちょっとおかしいのかしら?

あ もひとつ思い出した!

こちらは 独身男性のケースです。

でも・・・・・なんだか疑惑に包まれています。 いまだにね。



   To be continued・・・・・・






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この記事へのコメント

wine
2011年04月26日 14:48
いろんな事情の方がいらっしゃいますねえ.....。
独身でも養子縁組できるんですねえ.....。
今頃、お孫さんに囲まれているのかしらね。
うさぎママ
2011年04月26日 15:28
>wineさんへ
なにしろ大昔のことですからねぇ・・・
それに児童相談所なんかとは関係なく話がすすんだのではないかと思います。
全く興味のない頃なのであまり詳しく聞かなかったのが残念です。
いい親子関係がずっと続いていることを祈りたいです。
案外wineさんのお近くにお孫さんたちが住んでたりしてね。

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