届いた荷物(と母心)♪

起き抜けにスマホをみるとアンからのライン。

 荷物きたーーーー
 嬉しすぎるやつばっかり。。
 ありがとうありがとう

あらら、2回目の2㎏までの小包、思ってたより1週間ほど早く到着したようです。
よかった!
アンお気に入りのカフェのオーナーが手作りミニ陶器の個展を開き、そのときスマホで映像を送りながら買ったミニフラワーベースも2個とも割れずに届いたようで一安心。
草月流の華道もされている方で、ほんの10cmほどのベースを2,3個取り合わせて活ける
「ミニアチュール」というモダンな活け方に自作の陶器のベースを使うので、たくさん焼かれているのです。

花びら1枚だとか、葉っぱ1枚、枝一本をとても独創的に取り合わせてカフェに飾ってて、ほんとに素敵なんですよ。
小さくても、世界に一つだけのベース。
散歩ついでにみつけた雑草でいいから、アンのセンスでお部屋を飾ってほしいものです。

今日はラインのみで声もきかずにやり取りして終わりましたが、じつは昨日1時間越えの電話があったばかり。
新しい希望の部屋も借りられることになった、と弾んだ声。
それに続いて、少し深刻な話。(といっても友人の件)

日本にいる母親がとても干渉してくるのでどう対処したらいいか、と相談されたそうで
いわく
「ママはいろいろ受け流すのが上手だから、訊いてみようと思って」
いえいえ、上手ではないけど、受け流さないとこちらが抱え込んで大変なので受け流すすべを覚えただけなのよ。
ややこしい友人関係はすっぱりと切れるけど、親は切れない、というのが問題点のようで。

自力でカナダに渡り、正社員で働き、今年中に永住権を取得の計画を立てている。
仕送りももちろんなしで、コロナ禍にも負けず立派に身過ぎ世過ぎをしている。

それでも、親側は
「考えが甘い。勝手な暮らしをしている。カナダにいる意味あるの?」
「あなたの人生なんだから好きに生きればいい、ただし、人に甘えないで自分でやっていけたらね」

いやいやいや、ちゃんと自立されてるお嬢さんじゃありませんか?
仕送りこそしないものの、渡航費用などが心細いだろうとつい甘やかしたアンとは違って立派なものです。
なんの心配があるのかしら?

アンと話していろいろ考えてみましたが、結局支配したいお母さんなんでしょうね。
「どうして日本に帰れ、というのかな」
「そりゃ、自分中心に考えればそうなるでしょ。」
「ママは・・・?」
「自分中心ならそれは娘をそばに置きたい、って思うけど、アンは別人格だからね。」

産んだお母さんの中には、そのへんを割り切ることがむつかしいタイプの方もいらっしゃる。
メイプル家だって、血を分けた普通の子育てだと、案外支配したくて大騒ぎしたかも。
マシューにも噛んで含めるように何度話したことでしょう。
「子育ての楽しさをもらっただけで充分よね。月にもどるかぐや姫みたいなもの。」
と、長い時間をかけて(アンが幼いころから)しっかりわかってもらっているから、大丈夫。

かぐや姫と違って、その気になれば(コロナさえ収まれば)行き来も出来るし、話もできる。
ライン電話で顔も見られるし、地球はせまくなりましたよ。それでいいじゃない?

振り返ると、うちは養子縁組のおかげで一歩距離をおいて冷静に対処できたから深刻な揉め事もなく、今の良好な関係が保たれてるかもしれません。
命を振り絞って産みの苦しみの先に抱いた我が子だったら・・・
案外、「いつまでカナダにいるの!そろそろ帰ってちょうだい」とか
いやそもそも、「結婚もしたのに、なんで落ち着かないの。海外なんて許しません!」
とまで言い募っていたかもしれない。 ふ~っ、危ない危ない。

自分の産みの母はもちろん、2度目の母も少しは毒母の要素があり、アンのように100%心を預けて頼れなかったから、ちょっと斜に構えた可愛げない性格になっちゃったので、その轍は踏まない、とそれだけは子育て中は気を付けていました。

アンと話し合いの末、友人が割り切って心のへその緒を自分で切れたら日本の親からの干渉も心を乱すことはなくなる、と結論がでました。
物理的には太平洋を隔ててるからセーフだけど、あとは心の問題。自分で割り切れたら、楽になれるでしょう。
「経験ないから、どうアドバイスしたらいいかわからなくて」
というアン、少しは友人のお役に立てたらいいのだけど。
「親とか兄弟って、友達を違って面倒な存在やね」
あらあら、今話してる相手、あなたの「親」なんですけどっ

特に遠慮する気はないけれど、これからも面倒な存在と認識されないように、身を処して暮らそう。
だけど、友人のお母さん、自分の娘を自慢に思いながら楽しく暮らすことは無理なのかしら。
アンと比べると、なんて頼もしいお嬢さんでしょう!と思わぬでもない・・・

(あ、ダメダメ、よその子と比べるのは子育てには大きなNGですよね)

大っぴらにいうのは恥ずかしいけれど、甘やかしてる自覚もあるんですけど、
じつはメイプル家ではアンをたいそう自慢に思ってるんですよ。
(32年目に突入する究極の親バカ夫婦・・・


   
    See You~ 

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