まわりへの真実告知 #4

とりとめもなく 思い出やら感じた事やらを書いていたら、

あら、もう#4だわ・・・・・ 

お暇な方は、のんびりとお付き合いくださいね。



まわりの人に訊かれたら、養子縁組の仕組み(?)なども伝え、

赤ちゃんハウスの体験談も 微に入り細にわたって話し、

養子縁組への偏見が少なくなればいいな、と思っていました。

なにしろ、施設にいる赤ちゃんは全部身元不明、と思ってる人もいるし 

お洋服は寄付される古着ばかりでしょ、ととんでもない事言う人もいるし。

いえいえ、大きな子はきちんと月決めのお小遣いももらってるし、

季節にあわせて お洋服だって買ってますって!

赤ちゃん達も、朝昼に全員検温し、お熱があればすぐ病院にいってます。

(当時の赤ちゃんハウスと 併設施設の状況です)

そんじょそこらの子より、余程恵まれてる環境、ともいえますよね。



そういう事はいっぱい喋りましたが、やはりアンの個人情報などは ブッブ~×。

養子縁組したことはオープンにしても、アンの事情などは家庭にとどめました。

せいぜい、うさぎの弟や妹のレベルで封印していました。

これこそ、アンが成長して自分の判断で、相手をみて告知することでしょう。

ま、あっけらかんとした子なので (←皆様よ~くおわかりの通り・・・)

恋人Gieちゃんにはダダ漏れのようです・・・



こういう生い立ちの件では、養子より養護施設や養育里親家庭で育ったほうが、

なかなかカミングアウトの壁は 高く厚いように思います。

どちらも、本人のせいではないのに。

養子の場合は、たとえばうさぎのように 「大丈夫、何があってもここにいるよ」と

アンの心配、ためらいに 一種の後ろ盾となって控える保護者がいるけれど

(あ アンのことだから、心配やためらいとは無縁だったかもね?)

18才で社会にでて独り立ちする人たちには、心の支えが少ないから

どんなにか 心細く 大変だろうかと思います。

新しい友達、恋人、結婚を考える相手に、なかなか伝えられないなどと聞くと

どれほど苦しい思いをされるかと、アンと重ねると涙が出そうです。

アンだって、少しボタンを掛け違えると、施設で成長したかも知れないですものね。


「ふ~ん、大変だったね、でも今のあなたが好きなんだよ。 育ち方は関係ないよ」

「そういう経験があって、今のあなたになったんだね!」 



そう言って、偏見なく受け入れるのが、ごく普通のことになれば。

そういう社会こそ、成熟した社会といえるのではないかしら?

まだまだ日本は(いや、世界のあちこちの国も) 未熟な社会なんでしょうね。



それぞれが育つ環境は、自分で選べるわけではない。

それを認めてくれさえしたら、偏見はかなり減るはずなんだけど・・・・・

ま、小さなことからコツコツと。

ご一緒に、養子啓蒙運動に参加しませんか? 

え、活動状況は・・・っと・・・・ 

(単なる井戸端会議と大差ないのが、うさぎ方式です。うふふ。)














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